2013年10月アーカイブ

一本の電話

一本の電話が鳴った。 「もしもし 結婚相談所ですか」 「そうです 花蓮と申します」 「あの 60歳ですけど結婚できますか」 「ああ 勿論結婚できますよ」「8月に結婚なさった方は61歳でした 花嫁は40歳の女性です」「中国の女性は日本に来ると、みんな借金が10万元あると言うと聞いたのですが本当ですか」 「だれから聞きましたか」 「知人」 「その知人はひどい目にあったんですね」 「十三億もいるんんだからそんなケースもあるでしょう」 「花蓮さんは大丈夫」 「花嫁個人個人が何考えているかは正直わかりません」 61歳男性と結婚した女性は元夫と死別です 離婚ではありませんので感情のもつれもなく はた目には安全です」 「それよりも 61歳男性がご自分で気に入ったのです」「相談所としては 意見をいう事ができません」 こんなやりとりがありました。国内婚と同じで、当人にお任せです、男女は意外な組み合わせがあるのです。

白鳥の声

今朝南の窓を開けると、目の前の湖の方から<白鳥の声>がする。 「ああ 今年も白鳥がきたのか」  そういえば いつも十月十日前後のシベリアからやってくる。花嫁の故郷 黒龍江省の北 ロシアとの国境地帯に彼らの営巣地がある。 地図も無く磁石も無いのに毎年あんなに遠くから間違いなく飛んでくる。これも当たり前のようでものすごく不思議なことである。昨日69歳の男性が中国女性と結婚したいという電話。しかし中国噂話をたっぷり聞き込んで文句を言っている。「それじゃ日本の結婚相談所に行きなさい69歳アパート住まいならあと50年は無理」と言ってあげあたら、自分の状況に気がついたらしく来所日時を打ち合わせました。高額な年金(38万)をもらっているので、これなら大丈夫でしょう。あとは心です。

幸せな結婚

早いもので十月に入り 今年も残り少なくなってきました。
先週の27日 クリーニング屋さんがハルピンから帰ってきました。迎えに出ていた私は「どうですか うまくいきましたか」 彼は満面の笑みを浮かべて「うまくいきました」 彼の人生60年間の中で初めての幸せの瞬間ではなかったのではないでしょうか。
最初の日本人の女房の場合は妻の親戚が同居してしまい、彼が夜疲れて帰ってくると<水風呂>、生まれた娘には「お父さんは悪い人」ちょ言い続けたため、成長してから口も利かなくなったとか。
とにかく壮絶な人生だったらしい。
だから今回の結婚は嬉しくてしょうがないのです。
「そうですか 良かったですね。在留申請をして早く奥さん呼んで幸せに暮らして下さい」
と言って空港で分れましたが、気持ちの良い結果で胸をなでおろしました。

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